和製英語はイメージから?
平塚です。
最近、和製英語が改善されているのが気になりませんか?
2020年に開催される東京オリンピックの影響もあると思うのですが、
看板や標識をはじめ、テレビでの言い回しや印刷物の表記も変わりつつあります。
「その言葉は海外では通じないよ!」と言われて気にはするものの、
気がつけばまた使ってたりしませんか?
カタカナ表記だから全て英語!
とまでは思わなくても勘違いしてる和製英語はかなりあるはず。
と思い、調べてみると、
例をあげればキリがないくらい本当にたくさんありました!
これを改善するとなるとなかなか厄介なのでは?と思ったり。
中でも驚いたのは「タオルケット」。
ずっと英語だと思っていましたが…こちらも和製英語。
タオルとブランケットを合わせた造語で、
英語では「バスシーツ」「タオルシーツ」というのが正しいんだそうです。
タオルケットひとつを取り上げてみても、
和製英語って日本人ならではのイメージが作り出したものなのかもって思いませんか?
ボールをキャッチするから「キャッチボール」
サラリー(給料)をもらう人だから「サラリーマン」
袖が無い服だから「ノースリーブ」
ムード(雰囲気)を盛り上げてくれる人だから「ムードメーカー」
2人で対の服装だから「ペアルック」などなど。
もちろん全て和製英語です。
日本でしか通じないのなら、
和製英語は日本語なのかもしれませんよね。
でもどこからどこまでがそうなのか…
日本人にはわかりやすくて馴染んでいるだけに改善は難しいのかも。
- 2019.09.30 Monday
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